こんにちは、さきっぽです。

 

最近DIYってやつを始めようかと思いYouTubeの動画なんか見て、DIYについて勉強始めました。

作ってみたいのは、棚、縁台、野鳥のエサ台、他色々

 

そこで必要になるのがいろんな道具です。

 

インパクトドライバーとかは持ってたので、穴あけ、ネジ締めなんかは大丈夫。

 

最も必要なのが、木を切る道具。

 

ホームセンターでお金払ってカットしてもらうのもありですが、やっぱり自分で好きなサイズに切りたいなということで丸ノコを購入しようと決めました。

 

日立の丸ノコ FC6MA2がおすすめ、でも・・・

YouTubeを見てると初心者におすすめの丸ノコを紹介してる動画がありました。

 

そこで紹介してたのが日立の丸ノコ FC6MA2

 

値段も手ごろで初心者には買いやすく、性能も十分使えるという事でした。

ただ、元々ついてる歯は少し切れ味が悪い、断面が荒いようなのできれいにカットしたい場合は鋸の歯を交換した方が良いですよと。

 

なるほどと思って早速ネットで検索

 

「日立 丸ノコ」でアマゾンと楽天で検索

この時、私は重大なミスを犯していたのです。

 

確か動画で紹介してたのは日立の青い丸ノコだったな・・・

 

 

青いデザインの日立の丸ノコの最安値を調べてました。

 

そこで最安値の商品を見つけて買ったのがこれ

 

 

 

箱を開けて異変に気付いたんです。

 

あれ?

 

確か動画で紹介してたのは、ベースがシルバーだったのに買ったのは黒い・・・

 

すぐにネットで検索

 

そうです・・・

 

私は、アルミベースとスチールのベースの2種類があることを知らなかったのです。

 

やってしまいました・・・

 

動画で紹介してた型番で検索してたらよかったのに、日立の青い丸ノコという思い込みで探してたのでこんな事になってしまいました。

 

返品も考えたけど、使えないこともないだろうと諦めて使う事にしました。

 

ちなみに私が間違えて購入した日立の丸ノコ FC6BB2の値段はこんな感じ

 

 

値段は変動するかもしれませんが、大体8,000円後半

 

動画でおすすめしていた日立の丸ノコ FC6MA2の値段はこんな感じ

 

 

FC6MA2は9,000円くらいからの値段になるようです。

 

日立の青い丸ノコの最安値を探した結果、8,000円後半の商品に飛びついてしまったんですよね。

 

もっとじっくり調べるべきでした・・・

 

丸ノコのアルミベースと鉄板ベースの違い

私は勉強不足で鉄板ベースの日立の丸ノコFC6BB2を買ってしまいました。

 

そこで気になったのが、アルミベースと鉄板ベースの違いです。

 

なんでアルミベースのFC6MA2の方がおすすめなのか

 

鉄板ベースの丸ノコは今までは主流の形でした。まだたくさん販売されていますが、最近はアルミベースが人気です。

 

鉄板ベースの欠点はベースを黒く塗装してるため使っているうちに塗装が剥げて錆が発生したりするそうです。

 

また滑りも悪かったり、曲がりや欠けにも弱いそうです。

 

一方のアルミベースは、錆や曲がり欠けにも強いそうです。また歪みも少ないので精度の高い切断ができるのも特徴だそうです。

 

また質量が軽くなるメリットがあるそうです。

※FC6BB2の重量は3㎏、FC6MA2の重量も3㎏で同じみたいです。

 

トータルで考えるとアルミベースの丸ノコを買ってる方が正解みたいです。

 

FC6MA2の後継機FC6MA3の方がおすすめ

日立から発売されていたFC6MA2の後継機にあたるモデルが発売されました。

日立が名前を変えてHiKOKI (ハイコーキ)になりました。

 

HiKOKI (ハイコーキ)のFC6MA3という丸のこが後継機になります。

HiKOKI (ハイコーキ) 丸のこ FC6MA3 奥行27.6×高さ23×幅210cm

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以前のモデルとどこが違うのか紹介します。

 

FC6MA3ではFC6MA2の不評ポイントが改善

では3点ほど改良されたポイントがあります。

どのポイントもプロが使う上位モデルでも採用されてる所が改良されました。

 

まずは、集じん機の接続が可能になりました。

 

 

別売のダクトアダプタ(コードNo.333429)を取り付けて集じん機を接続できます。

 

HiKOKI(旧:日立工機) ダクトアダプタ 333429

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次に、切る深さの調整がワンタッチレバーになりました。

 

 

FC6MA2ではネジで固定なのでFC6MA3で改良されて楽になりました。

 

それから、ベースの先端にあるカットのラインを合わせる切り欠きの部分が調整式になりました。

 

 

FC6MA2で悪かったポイントが改善されました。

ただ1点、ベースとノコの歯の平行の調整ができなくなったそうです。

平行がずれることもあまりないと思うのであまり影響はないと思います。

 

FC6MA3は値段もFC6MA2と変わらないので、これから買うならFC6MA3がおススメです。

 

HiKOKI (ハイコーキ) 丸のこ FC6MA3 奥行27.6×高さ23×幅210cm

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同時購入した丸ノコの歯はSK11ハイパーチップソー超仕上165mmX90P

さて、丸ノコ選びは日立の青い丸ノコで探して失敗しましたが、おすすめの歯はちゃんと控えてました。

 

SK11のハイパーチップソー超仕上165mmX90P

 

 

 

この歯(チップソーって言うんですね)のスペックは

外径:165mm

刃厚:1.6mm

内径:20mm(19mm)

刃数:90

最大切り込み深さ:57mm

適用機種:マキタ・日立・リョービ兼用

 

こんな感じです。

 

日立の丸ノコFC6BB2、FC6MA2の刃数は52なので2倍弱の歯数になります。

歯の数が多い方がきれいに切れるそうです。

 

メーカの参考小売価格は3,200円

でも、アマゾン、楽天では・・・

 

 

ちょっと安く買えます。

 

追記:ハイパーチップソーより切れる鋸の歯もありました。

SK11 木工用チップソー くろ フッ素レーザー 165mm 165X72Pです。

 

SK11 木工用チップソー くろ フッ素レーザー 165mm 165X72P

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切れ味もかなりいそうなので、こちらの歯もオススメです。

 

SK11ハイパーチップソー超仕上165mmX90P切れ味は

丸ノコは失敗しましたが、鋸の歯は成功です。

丸ノコが到着してすぐにSK11のハイパーチップソーに交換したので、元々の歯の切れ味はわからないですがSK11のハイパーチップソー超仕上げはきれいにカットできてます。

 

ホームセンターで買ってきた木材の切り口はこんなかんじ

 

 

切り口っていうか小口っていうのか・・・

ザラザラしてます。

 

これをSK11ハイパーチップソー超仕上165mmX90Pでカットすると

 

 

ツルツルの小口になります!!

これは大満足です!!

 

おすすめされた通り非常にきれいにカットできました。このチップソーは本当におすすめですよ。

 

日立の初心者おすすめの丸ノコを買ったまとめ

今回は私の勉強不足でおすすめと違う丸ノコを買ってしまいました。

 

でも、今のところ全然使えてます。

初めて買った丸ノコなので、他の丸ノコと比較もした事がないし違いがわからないのが正直な感想です。

 

最初に試し切りして90度に切れるように調整しましたがちゃんと切れてます。

 

でも、今後の変形などは心配なのでやっぱりお金出してアルミベースのFC6MA2が良いな・・・

 

あと、歯を交換したことで切断面がきれいなのでヤスリとかかける必要もないのがいいです。

 

初めての丸ノコは、日立のFC6MA2とSK11のハイパーチップソー超仕上げ165㎜×90pがおすすめです。