こんにちは、さきっぽです。
今回は、IHフライパンで餃子をきれいに焼く方法を紹介したいと思います。
私は餃子が好きです。特に「餃子の王将」の餃子が一番好き。(大阪王将じゃなく、京都王将のやつです。)
だから、餃子の王将でほぼ毎月行われる生餃子の安売りイベントで購入して冷凍保存し、家で焼いて食べてます。
家は、引っ越しをしてからIHヒーターになってます。そこで苦労したのが餃子がうまく焼けない事。
今までのガスのように焼くと、どうしても真ん中の方にある餃子が焦げてしまうんです。
真ん中を焦げないようにすると、周りに焦げ目がつかない・・・
実は家のIHフライパンは、真ん中の部分が変形して膨らんでガタツキがありました。
ヒーターにちゃんと接触してないから熱の伝わりは中心部だけ。
これが原因か?と思って、ニトリで新しいIHフライパンを買って餃子を焼いてみました。
が、うまく焼けませんでした・・・
IHフライパンで真ん中焦げる理由は熱伝導の差
真ん中が焦げる理由にはIHフライパンの熱伝導の問題があるみたいです。
色々調べると、熱伝導の良いフライパンにした方が均等に熱が通るためきれいに焼けるらしい・・・。
ある雑誌でIH対応のフライパンの熱伝導のムラを検証してるのを読んだことがありますが、厚みのあるフライパンが良いとか・・・
と言われてもそんなフライパンは高い商品が多いし、ほんとにきれいに焼けるのかはぶっちゃけ不明ですよね。
せっかく買ったニトリの新しいフライパンで、きれいな焦げ目を付けて王将の餃子が焼けないのか?
何度か試した結果、真ん中が焦げたり周辺が焦げ目をつかなかったりすることなく、ほぼ均等に焦げ目をつける方法を見つけました。
IHフライパンで餃子に均等な焦げ目をつけるには並べ方を変える
では、私が実際にやってるIHフライパンでの餃子の焼き方を紹介します。
使ってるIHフライパンはニトリで買ったもの。特別高いIHフライパンではありません。
使用する餃子は、王将の生餃子。冷凍した王将の餃子でもしますが私の場合は半解凍くらいで焼いてます。
※市販の冷凍餃子でもたぶんきれいに焼けるとは思いますがやったことないです。
火加減や水(お湯)の量は、王将の餃子の焼き方(レシピ)と同じです。市販の冷凍餃子でも同じでOKだと思います。
王将の生餃子の美味しい焼き方はこちら
いつも3人前の餃子を焼いてるのでその方法を紹介します。
まずは、フライパンに薄く油を引いて熱していきます。
少し熱したくらいで餃子を並べます。フライパンを熱し過ぎると並べてる間に最初の餃子が焦げるので要注意!!
一旦弱火くらいにしてもいいでしょう。
並べたら、焼き目を見ていきます。最初に並べた餃子からチェック。ちょっと火を強めます。
フライパンの中心よりにある方は焼き目が付いてきます。
中心よりの方に良い焼き目が付いたら、180度向きを変えていきます。焼き目が付いてない方を中心寄りに。
火傷に注意しながら手早く方向転換。中心の空きスペースにも餃子を置きます。ここが一番焦げやすい場所なので一番最後に置きます。
ここで中心の餃子に焼き目が少しついたらお湯を投入し、レシピ通りの火加減で焼いていきます。
これで大体均等に焦げ目がついてると思います。残った水分を飛ばします。
ただ、最後にもう少し焼き目を付けたい場合は、端の方の餃子をフライパンの中止の方へずらしてきれいな焦げ目が付くようにしています。
フライパンを上手に振って餃子を回転させて焦げ目を均等に付けていきます。
こんな感じでや焼いた餃子がこれ。
ちょっとムラになってる部分もありますが、いい感じで均等な焦げ目がついてると思います。
美味しそうに餃子が焼けました!!
まとめ
IHフライパンで餃子を焼いた場合に、真ん中が焦げたり、周りに焦げ目がつかないの対策としては「並べ方を途中で変える」というのがポイントです。
火加減に注意することも必要ですが、IHフライパンの熱の伝わり方のムラを利用して焼き目(焦げ目)を上手に付けてみましょう。
熱の伝わり方がIHフライパンで違うので、火加減調整と焼き目チェックをしながら焼いてみてください。
市販の冷凍食品では試したことないですが上手に焼けるんじゃないでしょうか?
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