こんにちは、さきっぽです。

 

家のリビングの隣にある和室の引き戸の滑りが悪くて、引き戸を開け閉めするのが重たかったんです。

ゴロゴロゴロって感じでスムーズに動かない・・・。

 

そこで、引き戸の滑りを良くしてみようとDIYでチャレンジしました。

 

和室の引き戸の滑りが悪い原因

引き戸やふすまの動きが悪くなる原因はいくつか考えられます。

  • ホコリ、異物
  • レールの劣化
  • 戸車の劣化
  • 建付け不良

など。

まず、引き戸の滑りが悪い原因を見つけることから始めます。

 

引き戸の滑りが悪いのはレールの劣化と戸車の劣化

私の家の場合、和室の引き戸の滑りが悪い原因は、レールの劣化と戸車の劣化でした。

 

レールの劣化というのは、引き戸の敷居の溝の部分。

溝の木がガタガタになってました。

滑らかじゃないから滑り悪いよね。

 

さらに、溝をガタガタにした原因と思われるのが戸車の劣化です。

戸車とは、引き戸の下とか上とかについてる車輪のこと

 

 

ゴムや樹脂でできてるのが多いようですが、家の引き戸の戸車は樹脂製でボロボロに砕けていました。

 

そりゃ、スムーズに動くわけないですよね。

 

引き戸の滑りが悪いのをDIYで修理してみた

さて、滑りが悪い原因が2つ見つかったということで、

  • どうやって修理するのか?
  • DIYで自分でもできるのか?

ここが問題になりました。

戸車は同じようなサイズの商品を買って交換すれば良さそうです。

 

でも、溝の部分はどうすれば・・・

そこで、元大工のおじさんに質問。

 

すると即解答。

レールは交換する部品が出てると。

敷居のレール部分は、元の敷居の溝に別のレールを貼り付けてるケースが多いらしい。

 

だから、今の傷んだレールを外して新しいレールに交換すればOKということでした。

 

敷居のレールってどんなの?

敷居のレールが売ってるということでネットで探してみました。

 

 

こんな感じの商品です。

敷居埋込みレールとか戸車レールとかで検索するとでてくるかな。

 

敷居の幅は決まってるようなのでその幅にあったレールが必要。

 

一応、ネットで色んな商品があるのがわかって、家の敷居にはどんな形状がいいのかがわかったので近所のホームセンターを探してみました。

 

でコーナンで敷居レールを発見

アルミ製、塩ビ製のものもありましたが、和室になるので木製のデザインの敷居レールを購入しました。

 

 

裏に両面テープが貼ってあるので貼り付けるだけで簡単です。

 

木製のレールは値段もけっこうします。

 

横に並んでたプラスチック製のレールとの比較

 

 

プラスチックは388円、木製は1680円します。

 

でも、触った質感とかはやっぱり木の方が良い・・・

 

 

木製のレール2本で3,000円ちょっとかかりました。

 

 

敷居レールの交換が意外と大変

敷居レールを買ってきたので交換作業の開始です。

※作業に集中してたので写真撮ってませんでした・・・。

 

古い敷居レールの取り外し

元大工のおじさん曰く、古い敷居レールはノミでカンカンやると外れるよ。

といってたので、思い切って敷居をノミでカンカンしてみました。

 

しかし、剥がれる気配がない・・・

 

買ってきた敷居レールも両面テープで貼り付けなので同じような感じと思ったのですがどうも違う。

どうやら、きれいに接着してあるようです。

 

ノミでコツコツ削るのも時間かかるなと思ったので、おじさんに聞くと、敷居用の鉋(カンナ)があるとか。

 

おお、そんな便利なものがあるならその鉋を買ってみようと思って、再度ホームセンターへ。

しかし、どこにも置いてない・・・

 

けっこう特殊な鉋なので在庫では置いて無さそうでした。

ちなみにこんなやつ

 

 

敷居の幅が、21㎜とか18㎜とかあるので注意が必要

 

敷居の溝を掘る鉋が売ってなかったので、仕方なくノミでコツコツ作業です。

 

元の敷居レールも硬い材質の木を使ってたので結構大変。

さらに、後から新しい敷居レールをいれるのでできるだけ平らに削らないとダメでした。

 

新しい敷居レールの貼り付け

コツコツ削り終えると、新しい敷居レールの貼り付け。

両面テープだけで最初貼り付けましたが、どうも浮いてきたりしてる部分があったので木工用ボンドで固定しました。

こんな感じです。

 

 

新しい敷居レールを取り付けてからわかりますが、元の敷居レールをきれいに剥がしてないとちょっと浮いてる感じの部分もあります。

下地がガタついてるので新しい敷居レールもきれいに密着してない感じですね。

 

やっぱり、敷居用の鉋を使ってきれいにした方がよかった感じです。

 

戸車の交換も簡単そうで難しい

敷居レールの交換が終わったので、引き戸についてた戸車(車輪)の交換です。

これは、くぎで打ち込んでるだけなので簡単

 

古いの外して取り付けです。

 

 

新しい戸車もコーナンで買いました。

 

 

 

 

サイズとか形がいくつかあるので、購入の際には注意しましょう。

事前に古い戸車を外して、見本に持っていった方がいいでしょう。

 

戸車の交換の注意点

戸車の交換自体は簡単にできました。

 

しかし、いざ引き戸をはめると問題が・・・

 

引き戸がはまらない

 

敷居レールと戸車を交換したので、高さ(クリアランス)が変わっちゃったんですね。

引き戸をはめるために、先に上をはめますが下の部分で車輪と敷居レールが干渉してはまらないんです・・・。

 

そこで、引き戸の戸車付けた部分を削って車輪の出具合を調整。

やっと入ったと思ったら、引き戸がスムーズに動かない。

 

今度は、車輪が入りすぎてレールの上を転がらないんです。

こんな感じ

 

 

敷居レールがV字なので車輪の出かたも調整しないとうまくいかないんです。

 

敷居レールも下地を平らにきれいにせずに取り付けてしまったので、元の位置よりも少し高くなってるのかもしれません。

さらに、V字のレール。

 

結局、引き戸の下の部分を鉋で削って、引き戸全体の高さを数ミリ削って対応しました。

 

 

なんとか調整して、引き戸がスムーズに動くようになりました。

 

引き戸がスムーズに動き過ぎて真ん中で止まらない

引き戸がスムーズ動くようになると、両方から閉めた時にどっちかに行きすぎたりしますよね。

真ん中で止まらずに。

 

それを解消するためにストッパーを付けてみました。

 

 

 

左右の引き戸の真ん中の上にストッパーを付けます。

釘とかネジとか何でもいいですが、家にあった8㎜のダボをストッパーにしてみました。

 

 

 

8㎜の穴をあけて適当な長さのダボを打ち込み。

 

これがストッパーになって引き戸はこれ以上いかなくなります。

 

 

ただ、ぴったり閉まらなくなるので、ダボの幅で引き戸を加工します。

 

 

ノミを使ってダボの大きさに削ります。

 

 

このストッパーはきれいにできました。

 

左右の引き戸がちゃんと真ん中で閉まります。

これで引き戸が行きすぎることはありませんね。

 

敷居レールは交換せずに敷居すべりテープだと無理なのか

今回、レールと車輪の交換しましたが、引き戸の滑りが悪い対策として手軽なのが敷居すべりテープの貼り付けです。

 

こんな商品です。

 

 

敷居レールを交換せずに、敷居すべりテープでも可能だったのかもしれませんが、元々のレール部分が痛んでたので交換しました。

 

元の敷居がデコボコになってたらスムーズに動かないかなと思ったのと、耐久性を考えたから。

 

でも、元の敷居を1㎜ほど鉋できれいに削ってあげたら敷居滑りテープでOKかもしれませんね。

 

まとめ

和室の引き戸の素練りが悪かったのをDIYで修理しましたが、結構時間かかりました。

 

今の引き戸の状況と、必要な道具、部品をしっかりと用意して作業かからないと面倒なことになりますね。

 

でも、敷居のレールの構造とかわかってすごく勉強になりました。

何事もチャレンジしてみるもんですね。