こんにちは、さきっぽです。
久しぶりの更新になります。
さて、今回お話しするのは雨どいの掃除の話です。
今まで雨どいの掃除なんて気にしてなかったのですが、先日1階の屋根に登ることがありました。
そこで雨どいをみてビックリ!!
枯れ葉とかいっぱい溜まってるじゃないですか・・・。
そこで、DIYが好きなので自分で雨どいの掃除をしてみたのですが、色々と分かった事があったので3つ紹介したいと思います。
1つ目:雨どい掃除は道具が色々必要
1階の屋根になんか上ることはそうそうないので、雨どいの掃除する道具なんて持ってませんでした。
私は2階の小さな窓から屋根に上がりましたが、通常ははしごをかけて屋根に上ったりすると思います。
屋根に上がらないとしても雨どいまで届かないとダメなので、それなりの高さのはしごは最低必要になります。
とりあえず屋根には上れてたので、枯れ葉をとればいいかと思って火ばさみ(トング)とゴミ袋だけ使用。
でも、雨どいをよくみると火ばさみ(トング)とゴミ袋だけではすべてを掃除できなかったんです。
雨どいは軒樋、竪樋、集水器の3つのパーツで構成、それぞれの掃除の方法
雨どいは軒樋、竪樋、集水器の3つで構成されています。
軒樋の掃除方法
一番わかりやすくて掃除しやすいのが軒樋(のきどい)。
枯れ葉や土などが一番たまりやすい部分です。ここは火ばさみ(トング)とゴミ袋で掃除できます。
竪樋の掃除方法
竪樋(たてどい)は軒から地面までの雨どいです。
この竪樋も掃除が必要になります。
竪樋を掃除する場合は、長い針金や布、高圧洗浄機などを使って内部を掃除します。
また、地面の部分の繋ぎ目を外して詰まってるゴミなどを取り出したりする必要があります。
この竪樋の部分に関しては、家によさそうな道具が無かったので掃除できませんでした。
集水器の掃除方法
集水器は、軒樋と竪樋の繋ぎの部分。
軒樋と同じようにたまった落ち葉など取り除きます。集水器も火ばさみ(トング)とゴミ袋で掃除はできます。
ただ、掃除してるとそのまま竪樋に落ちてしまうこともありました。
そうなると、竪樋にゴミが詰まってしまうことも考えられます。
結局、竪樋の掃除も考えないとダメになりました。
ある程度のごみが取れたら水を流してスムーズに流れるのか確認するようですが、私は軒樋の落ち葉などを取っただけで終了してしまいました。
2つ目:雨どい掃除は危険がいっぱい
普段、屋根に上ることはないのでやっぱり怖いです。
雨どいは屋根の一番端にあるし、高い屋根に上っての作業はやっぱり危険です。
はしごで雨どいの掃除をするにしても、誰かにはしごを支えてもらったり、安定した場所にはしごを設置したりと色々考えないとダメになります。
3つ目:2階の屋根の雨どい掃除はDIYでは無理
1階の屋根の雨どいの掃除も高くて怖いなと思ったので、2階の屋根の雨どいの掃除はさすがに無理です。
勇気もないし、ハシゴもないし、業者に頼むのがベストです。
雨どい掃除を業者に頼むといくらぐらいかかるのか?
雨どいの掃除を自分でやってみましたが、結局全て部分の掃除はできませんでした。
一番は高いところの怖さが理由ですが・・・。
やっぱり自分でDIYで行うのは危険です。
で、業者に雨どいの掃除を頼むと料金はいくらぐらいになるか調べてみました。
雨どい掃除の料金相場的には、15,000円~35,000円ほどになるようです。
当然、家の大きさによっても変わりますが・・・。
私が住んでいる地域では、「イエコマ」という業者さんが対象エリア。
この業者さんは、雨どいクリーニングがまるまる1軒9,800円で行ってもらえるそうです。
イエコマさんでは初回体験価格と通常よりも安い料金でも行ってるようなので、興味がある方はイエコマさんのホームページを確認してみましょう。
イエコマの雨どい掃除の対象エリア
宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、愛知県、岐阜県(美濃地方の一部)、滋賀県、京都府、奈良県、大阪府、和歌山県、兵庫県
以上の地域がイエコマの雨どい掃除の対象エリアになります。
ただし、イエコマは戸建て専門の業者さんなので、集合住宅、ビル、店舗、工場などは受付されていませんので。
まとめ
掃除する道具があったとしても、高い所での作業なので素人が手を出すとやっぱり危険です。
雨どい掃除は無理しないで業者さんにお願いした方が安心ですね。
費用もめちゃくちゃ高くは無さそうなので、無料見積もりをするのもいいかもしれませんね。
ちなみに、イエコマさんのホームページでは自分で雨どい掃除をする方法も紹介されていました。親切な業者さんです。