こんにちは、さきっぽです。
今回は、ワイヤレス内視鏡カメラ(ファイバースコープ)の口コミ・レビューを行いたいと思います。
以前、野鳥の巣箱の作り方の記事で野鳥の巣箱の観察のために購入したワイヤレス内視鏡カメラ(ファイバースコープ)のレビューです。
排水管など配管のつまりや床下調査、狭い場所の検査や自動車のエンジン回りの修理などいろんな用途が考えられる内視鏡カメラ(ファイバースコープ)を野鳥の巣箱の中を確認するために買ってみました。
Depstech 1200P 半剛性 HDワイヤレス内視鏡 ファイバースコープのレビュー
野鳥の巣箱の観察のために購入したワイヤレス内視鏡カメラがDepstechのワイヤレス内視鏡
こちらの商品です。
5mと10mがありますが、5mを購入しました。
Depstechのワイヤレス内視鏡カメラの仕様
このワイヤレス内視鏡の仕様は以下のようになっています。
商品名:HDワイヤレス内視鏡
解像度:1600×1200,1280×720,640×480,320×240
対応機種:Android 2.3以降と IOS 6.0以降のスマートフォン
カメラの直径:8.5ミリメートル
防水仕様:IP67
WIFI伝送距離:10メートル(障害物なし)
バッテリー容量:1800mAh
焦点距離:3CM-40CM
電源:DC 5V、2A
スマホにWi-Fiで接続して映像を確認します。アンドロイド、iPhoneに専用アプリで確認。
Depstechのワイヤレス内視鏡カメラの特徴
商品説明では特徴は以下のように記載されていました。
- 【2018年最新のファイバースコープ&大容量バッテリー】他の内視鏡とは異なり、このWiFi内視鏡はAndroid 2.3以降だけでなく、iPhone IOS6.0以降のシステム(例えば:iphone8 iphoneX)でも動作します。 これは、検査作業をしたいiPhoneユーザーには最適です。そして、このスペシャルバージョンは1800mAh容量のバッテリーを採用して、3-4時間ぐらいの使用時間をもち可能です。
- 【長い焦点距離&硬性ケーブル】15.7インチまでの長い焦点距離、この内視鏡は、近くの視点をキャプチャするだけでなく、より長く、より大きい、見えにくいところにはっきり見えます。折り曲げ可能な硬性ケーブルを採用し、さまざまな場所にアクセスすることができます。湾曲した穴またはパイプのようなものである。柔軟性と固定性を兼ね備えています
- 【本物の1200P解像度カメラ】1600×1200解像度を搭載、この内視鏡は、高精細な画像を提供します。人間の目が画像をつかむのが難しい神秘的な場所、画面には小さくなり細かい部分などがよりなめらかに表現できます。AVI形式で鮮明なライブビデオを録画するとともに、 写真アプリにアプリをアクセスできるようにすると、あなたのデバイスに保存することができます
- 【6青いLED搭載】カメラ先端に6個青色ledを搭載しており、明るさを調節可能、防水性と直径8.4mmのカメラ、6つの調整可能なLEDライト付き、低照度領域や暗領域、湿気や濡れた領域など、様々なタイプの環境に適しております
- 【ワイヤレス&取付簡単】 余分なアダプタやケーブルが必要なし、このワイヤレスボアスコープは、WIFI経由でスマートフォンに簡 単に接続できます。必要なのは、お使いのデバイスに互換性のあるAPP「WIFI VIEW」をダウンロードしてインストールすることだけです
私がこの内視鏡カメラの特徴で一番気に入ったのが長い焦点距離。15.7インチなので39.878㎝(約40㎝)
仕様にも書かれてましたが、3㎝から40㎝が焦点距離になっています。
あとはライト付きだし録画(写真、動画)できる機能もあります。
焦点距離が長いワイヤレス内視鏡カメラは他にあるのか?
ワイヤレス内視鏡カメラは、アマゾンや楽天市場でたくさん販売されています。そこで評価が高いワイヤレス内視鏡カメラの焦点距離を調べました。
こちらのCLYの内視鏡カメラの場合、焦点距離は2㎝から8㎝がベスト
次にこちら
この内視鏡カメラの焦点距離は、4㎝から10㎝がベスト
次にこちら
Ephramの内視鏡カメラの焦点距離は、4㎝から6㎝がベスト
他にもたくさんありますが、大体同じような感じで長くても10㎝くらい。
私の場合、巣箱の中を確認したかったのであまり被写体に接近したくなかったんです。
だから近くでピントが合う内視鏡カメラは不向きだと考えました。
そこで見つけたDepstechのワイヤレス内視鏡の焦点距離が、3㎝から40㎝
ちょっと離れててもピントが合うと思ったので買ってみました。
もちろん、他の性能面でも他社の内視鏡と同等もしくは上だったので決め手になりました。
Depstechのワイヤレス内視鏡カメラが届いた!!中身と画質と性能は・・・
Depstechのワイヤレス内視鏡はアマゾンで購入しました。
楽天市場でも販売されていましたが今回はアマゾンで・・・。
箱の中身
意外とシンプル。5mのケーブルが巻かれてます。
箱の大きさは、縦、横約16㎝、高さ5㎝くらいです。
本体以外には、説明書と付属のカメラの先端のアダプターが入ってます。
ミラー、マグネット、フック。先が尖ったパーツはリセットボタン押す部品かな
本体の側面に電源スイッチとカメラ先端にLEDライトが付いてるので明るさ調整用のダイヤルがあります。
LED一番明るい場合
一番暗い場合
説明書は日本語でわかりやすいです。
映像を確認するのはスマホのアプリなのでアプリをダウンロードします。
これはiPhone用の画面です。
アプリをインすとるしタップするとこんなかんじ
スタート押すと起動します。
Wi-Fiでカメラに繋いでない場合は画面は真っ黒。
右端にメニューのアイコンがあります。
基本的にはスマホ画面は横向きで使用するようです。でも回転もできるので問題なし。
設定画面では画質とか設定できます。
Wi-Fiの接続はスマホの設定から「jetion・・・・」を選択
パスワード入力しないとダメなので説明書読んで入力。
使い方とか設定は簡単です。
あと、ミラーのアダプターですが最初保護フィルムが貼ってあるためそのままでは画質悪すぎです。
フィルム剥がすと綺麗なミラーになります。
ただ、実際に使って映像をみると直角の映像(ミラーに反射)だけじゃなく、端の方に直線の映像も映ってるので少し見にくいです。
90度の映像のみがきれいに映ると見やすいんですが・・・。
Depstechのワイヤレス内視鏡カメラの実際の写真画像
写真と動画が撮れるのですがいくつか実際の写真を紹介したいと思います。
画質は1920×1080で撮影
排水管の中をこのファイバースコープで確認
排水管の中はきれいです。とくにつまりとかないですね。
トカゲがいたのでファイバースコープで接近
けっこう近づけます。
野鳥の巣箱の中。シジュウカラの雛が誕生したので中を確認。
めっちゃ見てます。
続いて、なかなか見ることのない雨どい。
2階の屋根の雨どいをベランダや窓からワイヤレス内視鏡カメラ(ファイバースコープ)で確認してみました。
というのも、ちょっとした大雨で2階の雨どいから滝のように水があふれてきてたから・・・
横方向はきれいですが、下に流れるところは雨どいが詰まってます・・・。
ちょっと遠くの方もピントがあってますね。
手前だけじゃなく奥も見えるのはいいですね。焦点距離が長いからかな。
横の雨どいはきれいだけど、つまりは何とかしないとダメです。
1階の雨どいは過去に掃除した記事を書きました。
2階の届かないところはどうしようかな・・・やっぱり無理かな
まとめ
Depstechのワイヤレス内視鏡カメラ(ファイバースコープ)をレビューしました。
他のワイヤレス内視鏡カメラを使ってないので比較は難しいですが、この商品自体は満足です。
長さも5mを買いましたが色んな点検に使えそうです。
排水管など配管のつまり、床下の調査、屋根裏の調査など普段見ることのできない狭い場所を見るには便利なアイテムですね。