こんにちは、さきっぽです。
最近、大きな地震が増えてきてる気がするので、今回のネタは、棚の地震対策の突っ張り棒の話です。
天井と棚の間に取り付ける転倒防止用突っ張り棒もいろんな商品がありますが、私が選んだ転倒防止用突っ張り棒はアイリスオーヤマの転倒防止用突っ張り棒
転倒防止用突っ張り棒があるのとないのとではこんなに違うらしい
アイリスオーヤマの転倒防止用突っ張り棒KTB-40を購入
アイリスオーヤマの転倒防止用突っ張り棒にも種類があります。(2018.11)
まずは、棚と天井の距離を測定してどのタイプにするか確認。
私の場合は、ちょうどMサイズで対応できる距離でした。
Mサイズも2種類ありますが、今回は1本足タイプのKTB-40を購入
注文してもすぐには届きませんでした・・・。ちょうどメーカー在庫切れだったみたい。
しばらく待つと商品到着しました。
1セットで2本入ってます。
パッケージの裏には注意書き等が書かれてます。
ここで気になる注意書きを発見
取り付ける場所の天井の強度です。
適当に取り付けるのではなく、強い場所に取り付けないとダメです!!
天井の素材によっては突っ張り棒をしてても地震の揺れで天井に穴空いたりすることあるみたい。
イメージではこんな感じがベストでしょう
じゃあ、この梁や芯材がどこにあるのか見つける方法が以前紹介したシンワの下地センサー
このシンワの下地センサーを使って天井の強い部分を探します。
あと、取り付け方も書かれてます。
商品は分解された状態なのでまずは組み立てから。
下側の土台にパイプを取り付けます。
土台のでっぱりとパイプの溝を合わせて差し込みます。簡単。
上側の土台も差し込むだけです。
パイプには長く出し過ぎないようにラインも引かれてます。
棚に転倒防止のつっぱり棒を取り付けた感じがこちら
天井と他のまでの距離がそこそこあるのですが、棚はしっかりと固定できました。
当然、下地センサーで強い場所を探してます。
転倒防止用突っ張り棒を取り付ける際のポイント
アイリスオーヤマの転倒防止突っ張り棒を取り付ける際のポイントとしては以下の事があげられます。
できるだけ壁側で天井の強い部分に設置することが重要です。
天井の強度が不安な場合は、厚めの板を挟むといいみたいです。
突っ張り棒の足の部分の面よりも広い面で天井に力をかけるので、天井の一部分にだけ力がかかるのを防げますね。
ハイヒールのかかとで踏むのとスニーカーのかかとで踏むのとの違いみたいなものですね。
あと、パッケージの裏面にも赤文字で書かれてるように、金具とかを使用して確実に固定することも必要なようです。
アイリスオーヤマの転倒防止粘着マット
アイリスオーヤマの転倒防止粘着マットはブルー4種類、ブラック6種類あります
ブルーの転倒防止粘着マット
ECT-2554:幅約2.5×奥行約2.5×高さ約0.5 (4枚入)
ECT-4054:幅約4×奥行約4×高さ約0.5 (4枚入)
ECT-5054:幅約5×奥行約5×高さ約0.5 (4枚入)
ECT-10051:幅約10×奥行約10×高さ約0.5 (1枚入)
ブラックの転倒防止粘着マット
HGT-2034:幅約2×奥行約2×高さ約0.3 (4枚入)
HGT-2554:幅約2.5×奥行約2.5×高さ約0.5 (4枚入)
HGT-4054:幅約4×奥行約4×高さ約0.5 (4枚入)
HGT-5054:幅約5×奥行約5×高さ約0.5 (4枚入)
HGT-10051:幅約10×奥行約10×高さ約0.5 (1枚入)
HGT-20031:幅約20×奥行約10×高さ約0.3 (1枚入)
アイリスオーヤマ家具転倒防止L字金具(2個入り)
アイリスオーヤマの家具転倒防止用のL字金具は1種類あります。
JTK-L2
この金具を取り付ける場合も、壁側は芯材や柱、カモイ、桟などのしっかりとした部分に取り付けてる必要があります。
石膏ボードや薄いベニヤなどに取り付けると地震の規模によっては転倒防止対策にはなりませんので注意しましょう。
L字金具なら他にも色々ありますね。
アイリスオーヤマの転倒防止用突っ張り棒一覧
せっかくなのでアイリスオーヤマの転倒防止用突っ張り棒を紹介します。
KTB-12:約12.9㎝~23㎝
KTB-23:約23㎝~30㎝
KTB-30:約30㎝~40㎝
KTB-40:約40㎝~60㎝
KTB-50:約50㎝~80㎝
KTB-60:約60㎝~100㎝
SP-30W:約30㎝~45㎝:幅約30
SP-45W:約45㎝~70㎝:幅約30
SP-70W:約70㎝~120㎝:幅約30
まとめ
棚の地震対策にアイリスオーヤマの突っ張り棒を購入して対策してました。
この効果を検証してみたいとは全くもって思わないです。
自分が死ぬ頃に、突っ張り棒を購入する必要なかった、お金の無駄だったと思えることを願ってます。
ただ、いざという時に被害を最小限に抑えることも考えとかないと、後々面倒なことになりますよ。